自宅側無線LAN工事

1.アンテナの選定

アンテナは指向性の高いループアンテナを用いた。 マキ電気さんHGL-2415LANを用いた。ブーム長は65cmで簡単なつくりであるが利得が17.5dbiもある。

マキ電気さんへリンク

 

 

 

 

2.アンテナの設置

アンテナ先端の高さは約10mである。

屋上での工事は足が震える。それでなくても私はログハウスの屋根から落ち骨折した経験を持つ。命綱を短くしすぎ屋根の上で動けなくなった。

この錆びたようなアンテナポストは40数年間我が家のテレビアンテナを支え続けたものだ。錆びてはいないので 成功をいのりわざわざ使用した。

 

左の写真は工事中の様子。

 

 

 

 

 

 

3.無線ブロードバンドルーター(メルコ WBR−G54)の設置

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーターの裏面。ちなみにこのルーターには5台のパソコンがぶら下がっている。

                     

左の写真は我が家の情報ターミナルである。ADLSモデム 無線ルーター 電話 携帯電話などがひしめき合っている。

BOXは大きめに作った。将来ここにホームサーバーが入る。(今は 電話帳入れ)

4.屋内配線

高周波の配線は減衰を考えると長くできない。ところかまわず穴を明け 最短距離でアンテナとルーターを結んだ。

化粧用配線カバーを施した。われながらうまくいった。

二階から一階へのぶち抜き工事はALCコンクリートとはいえ厚み150mm程度あり根性がいった。(たぶん 嫁さんは 家が壊されるのではないかとハラハラしていたであろう)

ちなみにこの高周波用同軸ケーブルやコネクター変換ケーブルは非常に高価である。なんでだろう???自分で作ったらよかった・・・・。 (情報によると 電波法の制約下で無線器具を勝手に改造できないようにメーカーが工夫して特殊コネクターを考案しているらしい。すなわちルーセントタイプのコネクターなど単体では 販売していないらしい)

 

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