メルセデス・ベンツに乗るということ

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ステイタスシンボル?

もうこの車に乗って15年になる。走行距離も18万kmを超えた。エンジン(2.2L)はだんだん調子良くなってきた。燃費は10km/Lである。街中にもBENZなどウジャウジャ走っているし、ステイタスじみたものは全くない。しかし 私によくなじんでカワイイ奴である。凍結路面で滑って、ガードレールに激突したとき、グシャグシャになって私の命を助けてくれた。車屋さんはどこも、「もう廃車や!」と言ったけど、ご褒美にきれいに直してあげた。これからも、こわれたら直し続けてずっと仲良くしていきたい。目標30万km!!

DIY(do it yourself)

この車庫も自力で造った。DIYのお店で、メッキパイプをたくさん買ってきて、ジョイントで組んだ。コンクリート打ちも自分でやった。一番高かったのは、ポリカーボネイトの波板だ。他は廃材流用ということで総工費は10万円以下である。やっぱり、DIYは安い。オイル交換用の地下ピットも掘ってあったが、下水道工事のため埋められてしまった。残念。

メルセデス・ベンツに乗るということ

「メルセデス・ベンツに乗るということ (赤地学/金谷年展 TBSブリタニカ)」という本がある。そこにはドイツ人が考えるもの造りの思想が書かれている。機械(車・BENZ)は、どんなコンセプトで、誰のために造られたかが大変重要である。5年で使い捨てを前提で造られた車と、人の命と環境を考え、メンテナンスをして長年乗る車とは設計思想が違う。私は、機械設計を生業として来たのでその辺は身にしみてよくわかる。実際にこの車にはじめて乗った時、物理的にも精神的にも大変な安心感を覚えた。と言う訳で、ヤッパリ私にとってBENZに乗り続けることはステイタスだ。

ベンツ整備(改造?)に目覚める。まだまだ乗り続けるためにPART1

まずは足回りから強化します。

C220の標準は195/65/15ではあるが 前 205/55/16 後225/50/16にインチアップした。

ホイールはベンツ純正 タイヤはミシュランのパイロットプライマシー

フェンダーぎりぎりで ええ感じです。

しかし インチアップはハンドリングが変化しハンドルがとられ易くなります。

 

 

定番のステアリングダンパーの交換です。取り付けは簡単でした。取り外した古いものはオイルが抜けてスカスカでした。OEM製品のSTABILUS製です。ヤフオクで3000円でゲットしました。効き目すこし有りです。

これも定番になりましたご存知C43用スタビライザーに交換です。写真上がC43用 写真下がC220純正。太さと重さが違います。形もすこし違います。C43用のものが前後方向にすこし長いです。本当に取り付けられるのでしょうかドキドキです。

C43用スタビライザーはSPEEDさんより2*000円強でブッシュと伴に購入しました。

 

ロアアーム側のブッシュを取り付けました。
シャーシー側のステーにブッシュを取り付けます。やはりうわさどおりステーの回り止めの穴が2箇所開いています。このシャーシーは最初からC43スタビライザーを取り付けることを前提に設計されているのだろう。

L型ステーを180度回転させ左右のステーをを入れ替えることがポイントです。これで、スタビライザーの形にぴたっと合います。

乗り心地は、かなり剛性感が向上しました。

ショックアブソーバーBILSTEIN制 純正中古に交換です。

はずしたショックはスカスカにオイル漏れしていました。

乗り心地が、マイルドになりました。

ロアアームのボールジョイントも交換しました。タイヤをゆするとガタが出ていました。

ハンドリングがしゃきっとしました。

定番のロアアームブッシュの交換は今回は見送りました。

フロントディスクジョイントを交換です。金属部がガタガタになっていました。
これがうわさの フロントロアアームとブッシュです。幸いガタやヤレはきていませんでした。無交換でいきます。
以上が 足回りの改善報告です。

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